ダウンロード数200万件突破のゲームを用いた分析企画を実施致します

この度、通算200万ダウンロードを突破したゲーム型の英語学習アプリである英語物語様より実際のゲームで使用されているログデータを提供頂き、データラーニングギルド内にてデータ分析の企画を実施致します。

データラーニングギルドには、データラーニングが運営しているデータラーニングスクールを始めとしたデータ分析に関するスクールを卒業し、機械学習やデータ分析に関する知見を付けた次の一歩として、どのような課題に取り組むべきか悩んでいる方が多くいらっしゃいました。そこで、実データを使って実務経験に近い経験を積み、そのアウトプットをポートフォリオとして提供できるような分析プロジェクトを企画致しました。

実務で使われているログデータを使いながらデータ分析を行うことにより、分析スキルアップ、実務経験、実績作りに役立てて頂ければと考えております。

想定しているシチュエーション

英語物語というゲームを運営している会社から頂いたゲームログのデータ分析を想定しています。依頼者に関してはザックリとやりたい分析や疑問に思っていることはあるが、自社内で分析まで手が回っておらず、外部に依頼することになりました。

データの一式はBigQuery経由で授受を完了しましたが、詳細なデータのスキーマや分析課題などに関しては未受領の状況からスタートです。どんな分析課題に取り組むべきか、既存のデータで十分なのか、どのような追加データが必要かなどに関しては依頼者にヒアリングしながら進めて行くことを想定しています。

そのため、成果物としても、分析結果レポートなのか、KPIを定点観測するためのダッシュボード構築なのか、追加データの取得設計やDWHの設計なのか、どのようなアウトプットを作成するのかは分析担当者の判断に委ねる形となります。

実務に近い、ヒアリング〜テーマ設定〜分析・実装〜報告という一連の流れを経験することで実務的な分析スキルを獲得することを目的としています。

想定しているアウトプット

データラーニングギルドのブログに分析結果レポートとして分析結果を掲載頂くことを想定しています。

実際に分析を行う際の分析レポーティングと同等のアウトプットを提出頂く形を想定しています。

進行方法

参加希望者の方は、データラーニングギルドにご参加頂き、該当スレッドにご返信ください。

slackにてプライベートグループを作成してプロジェクトの進行を行います。事前に注意事項を確認頂いた上、秘密保持契約書を締結の上、BigQueryへのアクセス権限を発行させて頂きます。

分析の進め方に関しては、事前にデータを閲覧頂いてどのようなデータが存在するか確認した後にどのような内容をヒアリングすべきかディスカッションを行います。

その後ヒアリング事項を整理した上で村上が公開ヒアリングという形で英語物語の担当者様にヒアリングをさせて頂きます。

そちらの録画動画をに基づいて分析要件を整理し、詳細な確認等に関してはslack上で直接担当者様と実施頂くことを想定しています。

キックオフの打ち合わせ、中間報告の打ち合わせ2回、最終報告という計4回の打ち合わせにご参加頂くような形を想定しています。

参加に関しては、チームでの参加、個人での参加は問いません。最大で20人程度の参加を想定しています。(現時点で10名の参加希望を頂いておりますため、残10名となります。)

スケジュール

8月〜11月の3ヶ月半程度の期間を想定しています。

  • 参加者の募集開始(7/27)
  • データの共有(随時)
  • 公開ヒアリング(8/8 16:00〜17:00)
  • 参加者募集締め切り(8/15)
  • 第1回進捗共有会(8/29 16:00〜19:00)
  • 第2回進捗共有会(9/26 16:00〜19:00)
  • 第3回進捗共有会(10/31 16:00〜19:00)
  • 分析結果報告会(11/28 16:00〜19:00)

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